ラフーチャリティコンサート「希望へのかけ橋」の収益金支援先のご報告

4月22日(土) ラフーチャリティコンサート「希望へのかけ橋」の収益から、今年度のベトナム教育支援金として維持費10万円と「子ども緊急医療基金」から5万円を寄付いたしました。当日ベトナム在住の現地責任者・トゥイさんが来日中でコンサートにもご参加くださいましたので直接お渡しすることができました。学校の近況を伺いますと、現在タオ校長が一番案じておられるのはコロナ禍で母親たちが都市部で職を失い地方に行った生徒たちが、そこで教育を受けることが出来ているかがわからないということでした。このようなところにもパンデミックの影響がでています。

また、今回のコンサートの収益金からは、日本との友好国であり、3・11(東日本大震災)のおりに即、支援の手を差し伸べて頂きましたトルコ国の「駐日トルコ共和国大使館」にも2月の大地震の復興義援金として30万円のご寄付をさせていただきました。大使館にて目録を Cemil Ufuk TOGRUL 参事官にお渡しさせていただきました。

被災者キャンプ、仮設住宅も雨漏りがひどく犬が走っただけでグラグラ揺れるとの報道に甚大な被害に支援が追い付かない先の見えない日々を過ごしている方々、子ども達の様子を思いますと心痛みます。今後も、私達は出来る範囲内で支援させて頂きたいと考えております。

皆さまのご支援にラフースタッフ一同心より感謝申し上げます。

ラフー本部代表 宇田浩子 

ラフー会計監査今関和枝、宇田浩子そして 出演者の佐竹律香さんと一緒に参りました。)


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