ご報告:カンボジア・孤児院の多目的ルーム完成





故大浦みずきさんのご遺族様からのご寄付により、カンボジア・プノンペンの孤児院Little Heartsに「多目的ルーム」が完成いたしました。多目的ルームは、とても風が通るようで、子どもたちは大喜びしているとのことです。とても蒸し暑い国です・・・学校から戻ると一目散にこの部屋に集まり、本を読んだり、楽しそうに遊んでいる様子です。残りの予算の中でこれから家具や楽器などをさらに買い足すそうです。

また、3・11の震災のことを教えられ、すぐに親を失った日本の友達のために祈りを捧げた写真も送られてきました。みずきさんの優しいお心がご遺族様を通して、いままで日本を知らなかった子どもたちに異国の友を思いやる温かい心を芽ばえさせました。
  
きっと、みずきさんはカンボジアと日本を自由に飛んでおられることでしょう。時々、この部屋で子どもたちを見守っておられるかもしれません。

孤児院の創設者はベルギー人の男性達です。(Little Hearts)
LAFFOOは、女性達だけで、立ち上げのきっかけは偶然、どちらも旅先で目にした恵まれない環境のこどもたちに何かできる事がないか、と思い立って始めた活動であるという共通点があります。

私達は、未来を担う子どもたちの幸せを心より願い祈っております。